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【図解】キーワードと検索結果からユーザーニーズを把握する逸なコツ

SEO対策において適切なニーズを捉えることは、集客や成約につながる重要な項目です。

ユーザーは自分の「困った」を無意識のうちに検索キーワードに変換して検索しています。

そんな無意識の心境を理解しない限り、ユーザーにとって役立つコンテンツは作れません。

この記事では、特にこれからWebサイトを作成して行こうと思っている方のために、ユーザーのニーズを簡単に把握する「コツ」について紹介していきます。

キーワード選定はあなたが持っている知識、ではない

まずは己の分析をしてみよう

彼を知り、己を知れば百戦殆からず
(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)

相手を知って自分を知ればどんな戦いも大丈夫。

こんなことわざにもあるように、キーワード選定ではあなた自身をどれだけ分析できているかが大切です。

例えば、地元に根差して20年の老舗なお花屋さんがあるとします。

ニーズの低下でなかなか経営がうまくいかず、Webサイトを作って集客をしようとブログを始めました。

地元で20年、お花屋さんを営んできたので「あらゆる花の種類を知っている」「花を長持ちさせるための最適な温度」「新鮮な花をプリザーブドフラワーにするノウハウ」など、豊富な知識と経験を持っており、自分の知識をたくさんの人々に発信すれば順位も上がるはずだと思っているお花屋さん。

残念ながら、ちょっと違います。

キーワードとは、お花屋さんが培ってきた長年の知識や経験ではなく、ただの「花の素人さんが知りたい」ことです。

このことをまずは肝に命じておきましょう。己を過信したら敵にやられます。これがコツです。

ユーザーが検索するときの気持ちを知る

ユーザーが、どのような気持ちになって検索をするのか?を深く考えてみましょう。

想像できましたか?

この問いの答えは1つ「何も考えていない」のです。

強いて言えば「どんな検索ワードを並べるといいか」程度です。

特に深い専門知識を持っている人は、このような素人目線を想像することは難しいのかも知れませんね。そこでユーザーさんがよく使う検索ワードをまとめたのが下記です。

方法や場所について知りたいときによく使われる言葉

固有名詞を始めにつけて、
とは
方法
コツ
やり方
修理
ダメ
場所
英語
資格
取得

何かをお買い得に買いたいときによく使われる言葉

固有名詞プラスして、または固有名詞無しで、
売れ筋 買う
通販 無料 サンプル
送料無料 配達速い
安い まとめ買い
バラ 母の日 買う
品川区 家具屋 安い

このようなユーザーさんがよく使うような言葉を知っておくと、素人目線でキーワードが見つかりやすくなりますね。これがコツです。

キーワード選定の答えはGoogleの検索結果にある

検索エンジンも所詮はただのコンピューター

いきなりですが、

Googleのオーガニック検索結果で表示される内容は、Googleによって決められています。

そりゃそうだと思いましたか。

では、

Googleのオーガニック検索結果で表示される内容は、ユーザーのニーズである。

このように表現したらどうでしょう?

Googleはユーザーのニーズをユーザーに代わって表示している」ことが汲み取れればOKです。

ならば

もし、Googleがユーザーのニーズを間違っていたらどうなるんだ?

という疑問が生じませんか?

実はこの部分がSEO対策の世界の「味わい深い」部分です。

もちろんGoogleは1日に54億回発生する検索ワードのデータから、ユーザーが求めるニーズを分析しており、2015年からは文章の意味を理解する「AI(人工知能)」を搭載した検索エンジンを使い始めました。

Googleの検索エンジンは、人々のニーズを世界で最も詳細に把握できるシステムと言ってもいいでしょう。

ですが所詮はただのコンピューター、要求があれば結果を返すだけなのです。次はそんなコンピューターを逆手にとる方法です。

どんな記事を書けばいいか簡単に調べる方法

ユーザーとはそもそも、何らかの悩みや不安を持っており、その問題を解決するために検索をします。

ならば検索エンジンは、問題を解決するための答えを表示しようとします。

そこで答えを求めず、Googleの考えを知るという目線で検索結果をみてみましょう。

例えば、友人が病院に入院していて、あなたはお見舞いに花を持って行こうと考え、どんな花がいいのか「病院 お見舞い 花」というキーワードで検索した。

このような状況を想定して、下記の検索結果をみてみましょう。

Googleはどうやら検索結果を

  • お見舞いときのマナー(50%)
  • 病院では花は禁止(40%)
  • どんな花を贈るといいか(10%)

のように分類しているようです。そしてこれを

  • お見舞いときのマナーについて知りたい
  • 病院では花は禁止かどうか知りたい
  • どんな花を贈るといいか知りたい

のようにユーザーの欲求に書き換えれば「病院 お見舞い 花」というキーワードで検索する人のニーズがわかります。さらにこのキーワードのコンビネーションでは、検索結果の最後に「関連する検索キーワード」が表示されています。

このニーズと関連キーワードを検索結果から読み取ることができれば、あなたの書くべき記事の内容は大方理解できるはずです。

このように、検索エンジンがコンピューターであることを逆手にとって、キーワードや書くべき記事の内容を決めていく、これがコツです。

どんな記事を書けばいいか簡単に調べる方法:その2

もう一つの書くべき内容を簡単に調べる方法は、Googleサジェストを使うことです。「病院 お見舞い 花」というキーワードをタイプした後にスペースを入力すると、よく使われるキーワードを表示してくれます。

Googleサジェスト

このサジェスト機能では「禁止」というキーワードを入れることで、あなたのニーズの答えが出てきますって教えてくれてます。これも1つのコツだと言えますね。

まとめ

いかがでしたか、今回は「検索キーワードからみるユーザーのニーズ」に的を絞った記事となりました。

ユーザーのニーズの理解はSEOにおいて、かなり重要なファクターです。無造作に記事を書くのではなく、しっかりニーズを捉えてユーザーに役立つコンテンツを作っていきましょう。

次の記事にユーザーがどんなキーワードで検索しているのかを瞬時に調べる方法を解説していますので、是非読んでみてください。

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