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【永久保存版】「SEO検索エンジン最適化」とは何か?

この記事では「検索エンジン」を車のエンジンに例えて解説しています。

ブログでも始めてみようと思ったけれど、
どうやら「SEO:検索エンジン最適化」ってことが重要らしい、

なので「一体何をすればいいのかを一言でお願いします」。

それは、人々が「面白い」と感じるコンテンツを作ること。

本記事ではこんなテーマで初心者向けに解説した記事です。

Googleの検索エンジン

まずは下記の動画「Google - Year In Search」を見てみましょう。

ググる」、すでに動詞となってしまったこの言葉、
その意味とは「Googleで検索」することですね。

「Google検索」は、スマホなどの身近なデバイスからも簡単にできるため、現在では、なにかある度にまず「ググれ」という日常になってしまいました。

そして「ググった結果」が欲求が満たされた瞬間です。

Googleではこの検索意欲が発生し、その欲求が満たされた瞬間のことを「マイクロモーメント」と呼んでいます。「一瞬一瞬の出来事」とでも訳すのでしょうか。

動画を見れば、人々が検索する一瞬一瞬にはドラマがあり、様々な人間模様がありますね。

ここがポイント

Google検索は「年間約2兆回」行われます。(2016年)
これは「1日に約54億回」「1秒間では62500回
検索エンジンが使われたことになります。

通常、検索エンジンとは、この膨大な検索数を扱う「Googleの検索エンジン」のことを指します。
日本ではGoogleの他に「Yahoo! Japan」の検索エンジンがありますが、Yahooの中身はGoogleです。アメリカでは「Bing」、中国では「Baidu」がありますが、それらの検索エンジンは対象としていません。

そもそも検索エンジンとは何か?

検索エンジンというくらいだから何かのエンジンなんでしょ?

はいそうです。
わかりやすく「車のエンジンと比べながら」みてみましょう

エンジンの仕事

  • 車のエンジンは「あなたの乗せた車を動かす」という仕事をしていますが、
  • 検索エンジンは「人々の欲求を満たす」という仕事をしています。

「欲求」とは言い換えれば「問題の解決」です。人々は解決したい問題があるからこそ、検索するのです。

先ほどの「マイクロモーメント」の話の通り、「一瞬一瞬の不安や疑問(欲求)の解決」これが検索エンジンの主なミッションなのです。

Googleは全世界の人々の「一瞬一瞬の問題」を解決するべく、検索エンジンを生み出しました。これは膨大な価値をもたらすものですが、そもそも検索エンジンがその問題を解決をしているわけではありません。

ここで「エンジンの燃料」について考えてみましょう。

エンジンの燃料

  • 車のエンジンにガソリンを入れると「あなたはもっと遠くに行ける」ようになり、
  • 検索エンジンに情報を入れると「人々はもっと悩みや疑問を解決できる」ようになります。

インターネットにおける情報とは、
あなたが持っているウェブページはもちろん、Youtubeなどの動画や、写真、
昔は本を買ったり、学校に行ったりしないと得ることができなかった知識、
生活で必要な日常用品などですね。

こんな情報を「コンテンツ」と呼びます。

ガソリンはスタンドで買えば手に入りますが、コンテンツはそういうわけにはいきません。インターネット上に絶えまなく生まれるコンテンツを常に探して回らないといけないのです。

エンジンの燃料補給

  • 車の燃料であるガソリンは「ガソリンスタンドで補給」します。
  • ですが、検索エンジンの燃料である情報は「一つ一つ探してまわります。

このコンテンツを探して回ることを「クロール」といいます。

では、ウェブサイトを作りさえすれば、検索エンジンはあなたのウェブサイトを見つけてくれるのでしょうか?

そんなことはありません。あなたのコンテンツがインターネット上にあることを「Googleに伝える」必要があるのです。

そんな時に使うのが「Googleサーチコンソール」と呼ばれるGoogle本家のツールです。

このサーチコンソールでは、Googleがあなたのサイトを「どのように認識しているか」を見るためのツールです。ひとつの成績表のようなもの、と考えておきましょう。

「サイトを公開」、「ページを更新」したら必ずGoogleに伝える、このことを常に意識してください。SEOの世界で基本中の基本です。

伝えることがわかったら、ここからが本題です。大事なことは、「伝えるコンテンツが正しくて、信頼できる」ものかどうかです。

インターネットには間違った情報や、信頼できない情報がたくさん」あります。
だからこそ検索エンジンは、

検索エンジンのミッション

質の高いコンテンツを探し出す」という役割を担います。

この「質」にはGoogleの検索エンジンによって点数が付けられます。
そして、もっとも点数の高いコンテンツが、検索結果で一番上に表示されます。

作るべきコンテンツ

まずは下記の動画をご覧ください。

この動画は、検索エンジンでユーザーが検索するキーワードが紹介されています。あなたもこのようなキーワードを使って検索したことがあるはずです。

それでは、こうやって検索された後に出てくるコンテンツとは、どのようなものがあるのでしょう?

それはこんなコンテンツです。

検索結果に表示されるべきコンテンツとは

  • その道のプロの人が教えるスポーツのコツ
  • 商品を購入しみて、実際に使用してわかった商品レビュー
  • 現地に行かなければわからない、その場所の旅行記事
  • アンケートの集計結果に基づいたニュース記事
  • 実験して、測定したデータに基づいたパソコンの比較記事
  • 企業からの正式な発表に基づいたサービス紹介記事
  • 多くのユーザーレビューによって示された飲食店情報
  • インフルエンサーと呼ばれる人たちから発信された情報

いかがでしょうか。これらに共通して言えることは「ユーザーが信頼できるコンテンツ」かどうかです。

かつて、SEOには次のような「セオリー」とされてきた方法がありました。

  • 「人々がよく使いそうなキーワードを多く含めてコンテンツを書き上げる」
  • 「よりたくさんのウェブサイトから参照されるようにする」

この結果、やたらとキーワードだけが多い、読みにくいだけの記事が増え、外部から参照されるリンクを「お金で購入」するような行為が横行しました。

検索結果でトップをとるためだけに、「人々にとって価値の低いコンテンツ」が検索上位を占めるようになったのです。

価値あるコンテンツとは、人々にとって正しくて、信頼できるものでなくてはなりません。
ウソの情報であったり、自分のエゴのためではなく、ユーザーにとって質の高いものであるかどうかです。

そのため、検索エンジンにはあなたのコンテンツが信頼できるかどうかを採点します。

この採点基準は「Googleのトップシークレット」となっており、細かくは公開されていませんが、公式では「200種類以上」あると言われています。噂では600とも1000以上とも言われています。

ですが、これだけの採点基準を個別に考え、一つ一つに対応するのはそもそも不可能です。

そこで、要点を絞るために、ここでは「人工知能」という言葉を使って解説してみます。

人工知能を意識してコンテンツを作る

下記のリンクは、アメリカのメディア「ブルームバーグ」の記事です。

「グーグルはその有益なウェブ検索をAIマシンに引き継ぐ」(動画あり)

Googleは2015年10月に「人工知能」を検索エンジンに搭載することを発表しました。それ以降もどんどん改良が加えられ、今や検索エンジンに欠かせない存在となりました。

そもそも「人工知能」という言葉、なんとなく「ふわっと」したイメージで、どんな仕組みなのかを知ろうとしても、数式ばかりでてきてよくわかりませんよね。

それはこういうことです。

ユーザーが「おお!このコンテンツは面白い!」と思う「感覚」を理解する知能

例えば、あなたが検索したコンテンツを読むとき、こんな行動をしているはずです。

そのコンテンツの最初の部分を読んで、「面白そうだな」と思ったら、ゆっくりスクロールしながら読んでいく。

一方、「あまり面白くなさそうだな」と感じたらすぐに「戻るボタン」を押して検索結果の次のコンテンツをクリックする。

なんの変哲もない行動ですが、ここからわかることがあります。
戻るボタンをクリックした回数」と、
検索結果に戻るまでに要した時間」です。

この2つを1秒間で62500回もの集計・分析をしたらどうなるでしょうか?

そのコンテンツがどれだけ興味を持たれているか、の感覚的な部分が「数字」でわかってくるでしょう。

これがGoogleの人工知能です。

この人工知能のことを「ランクブレイン」と呼びます。

とはいえ、恐れることはありません。

以上のことを踏まえて断言できることは、Googleの検索エンジンは、人工知能によって、より人間の感覚に近づいたのです。

だからこそ、人間向けに価値あるコンテンツを作るのです。あとは人工知能の仕組みをちょっと理解すればOKです。

特に難しいことはありません。「こういうもんなんだ」程度の理解で構いません。

まとめ

SEO検索エンジン最適化」を一言で、「それは、人々にとって価値あるコンテンツとは作ること。」

その1つのアプローチとして「人工知能」を使って解説してみました。

このような「ユーザーの感覚に基づいたコンテンツの作り方」には「書き方(ライティング)のセオリー」のようなものがあります。次の記事では「人工知能に向けたブログ記事の書き方」について解説しています。